アスペルガー症候群 男性 女性

アスペルガー症候群の男女別の傾向

アスペルガー症候群の男女別の傾向

アスペルガー症候群と性別

近年、発達障害についての認知が高まっています。発達障害と言われるものにも、学習障害、注意欠陥障害など様々なものがありますが、その中でもよく耳にするもので、アスペルガー症候群があります。

 

アスペルガー症候群は、知的障害を伴わない自閉症、と言われていて、別名、自閉スペクトラムと呼ばれています。アスペルガー症候群と診断されている人たちを性別でみてみると、女性よりも男性の割合が多いようです。アスペルガー症候群の人の脳は男性的と言われているので、男性の方が多い、という事実に納得しますね。実際、アスペルガー症候群の人の特性をみていくと、小さい男の子だったらよくあるようなことが多いです。

 

アスペルガー症候群の女性と男性の違い

アスペルガー症候群は男性に多い、ということはわかりましたが、では、男性と女性で、同じアスペルガー症候群でも違いがあったりするのでしょうか。

 

アスペルガー症候群には様々な特性があります。ですが、同じ人間がいないのと同じで、アスペルガー症候群と診断がついていても、一人一人当てはまる特性には違いがあり、困り感もそれぞれ違っています。ただ、全体的な傾向として、男性の場合よりも女性の方が社会への適応力が高いと言われています。

 

これは、一般的に男性よりも女性の方が社会性、社交性が高いのと同じで、アスペルガー症候群の人でも女性の方が社会性を身に付ける能力が高めの人が多いため、特性からくる困り感はありつつも、周囲をみながら学ぶ器用さを発揮しやすい人が女性には多い、と言われています。

 

なので、アスペルガー症候群と診断がつき、大きな困り感を抱えていても、成長とともに器用さも身に付けていき、成人する頃にはなんとかそれなりにやっていける能力を身に付けて、他の人たちと何ら変わらなくなった、という話は珍しくありません。ただ、男性のアスペルガー症候群の場合は、男性特有の不器用さや視野の狭さなどがあるため、女性のアスペルガー症候群の人よりも特性が目立ちやすいかもしれません。

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